地球に文明を築いている生物は人間しかいません。
多様な生物の中から、文明を築くことができるものが1種類しか存在しないというのは不自然です。
圧倒的な力を持つ存在が頂点にいたとして、それよりも弱いけれども似たようなものが複数いたとしてもおかしくはありません。
ましてや人間はか弱い生物であったのですから、他の文明を持ちそうな種を全滅させる力があったとは考えられません。
逆に、文明を持とうと思ったのは人間だけだから、人間だけが文明を持ったのではないか、と考えることができます。
生きて子孫を残すことを目的とした他の生物にはなく、人間にだけ備わる力があったからこそ、文明を作る源になったのではないか、と。
その源とは、人が持つ思いの力、なのではないでしょうか。
新しく物事を興す時、あるいはうまくいっていない事業を立て直す時、もっとも大切なものがそこに参加する人々の思いである、と聞きます。
自分とともに人を奮い立たせ、成し遂げようとする思い、これが今まで文明を作り、新しい挑戦を続けられたエネルギー源と同じである。
そう考えると、いま必要なものが見えてくるような気がします。








